スタート地点はスタンド前直線の入り口。最初の1コーナーまでの距離は約375mで、スタートして間もなく急坂。この部分の勾配は約2mだが、コース全体の高低差は4.5m。JRA全10場のダートコースの中で最も高低差があるタフなコースだ。最後の直線距離は308mで、中央4場の中では最短となっている。
スタート後の2ハロン目に速いラップが刻まれるため、前半3ハロンの時計が最も速くなる。平均ラップを見ると中盤の3ハロンで息を入れて、後半3ハロンの末脚勝負となっているが、実際には中盤でもペースが緩まず最後まで淀みない流れになることも多い。また、クラス間の平均勝ち時計の差がやや大きいのも特徴。
中山のダートコースは砂が重く、時計も要する馬場のため、パワー型の馬が活躍しやすい。特に冬場は非常に時計がかかる。速い持ち時計よりも、コース適性を重視。切れがある差し馬よりも、簡単にバテない先行馬を狙うのがセオリー。差し馬同士ではなかなか決まらない。穴を狙うならば人気薄の馬の前残りがいい。一方、雨が降って脚抜きがいい馬場になると、極端な脚質の馬が台頭する。行った行ったの展開や、外からの追い込み、マクリ差しの馬が飛んでくる。
1コーナーまで十分距離があるので枠順の有利・不利はあまりないが、逃げ・先行でレースを進めたい馬にとっては、内枠の方が競馬はしやすい。
| 有利な枠順 |
内枠がやや有利 |
| 有利な脚質 |
逃げ、先行 |
| ポイント |
パワー、スタミナ |
種牡馬成績ベスト5
順
位 |
種牡馬 |
勝率 |
連対率 |
複勝率 |
| 着別度数 |
単/複回値 |
| 1 |
ドレフォン |
11.5% |
19.8% |
27.3% |
| 26- 19- 17-165/227 |
86/84 |
| 2 |
ホッコータルマエ |
9.6% |
17.4% |
23.9% |
| 21- 17- 14-166/218 |
64/68 |
| 3 |
ヘニーヒューズ |
9.0% |
18.6% |
28.2% |
| 16- 17- 17-127/177 |
60/58 |
| 4 |
ドゥラメンテ |
12.1% |
19.7% |
24.2% |
| 16- 10- 6-100/132 |
56/47 |
| 5 |
シニスターミニスター |
8.6% |
20.2% |
27.6% |
| 14- 19- 12-118/163 |
89/95 |
【対象期間:2022年1月1日~2025年7月31日】
DataLab.ソフト『TARGET frontier JV』より抽出
クラス別水準ラップ(3F-3F-3F)と勝ち時計
| 2歳OP特別・重賞 |
─ |
| 3歳以上1勝クラス |
37.4-39.1-38.6=1.55.1 |
| 3歳以上2勝クラス |
37.0-38.1-38.7=1.53.8 |
| 3歳以上準OP・OP特別 |
36.8-38.2-37.7=1.52.7 |
| 3歳以上重賞 |
36.2-37.7-37.8=1.51.7 |