スタート地点は向正面の2コーナーのポケット。芝1600m(内回り)のスタートより若干右寄りに位置する。3コーナーまでは一直線で距離は約700m(Aコース時)もある。向正面半ばからは徐々に坂を上り、3コーナーのところで頂上を迎える。そして4コーナーにかけて下るというレイアウト。内回りより勾配はキツく、高低差は4.3m(内回りは3.1m)になる。最後の直線は平坦で、Aコース時が403.7m、B、C、Dコース時が398.7m。
全体像としてはスタートからゴールまで淀みないラップが続く。前後半の3ハロンの水準ラップは各クラスでさほど変わらない。中盤の2ハロンの厳しさがクラスの差に繋がる。古馬重賞になると、中間に12秒台のラップが入るかどうかという感じ。中盤が緩むとその分、上がり3ハロンが速くなる。11秒台のラップが続くことになり、この上がりを後方から差すにはかなりの瞬発力が必要だ。
勝負どころは直線入り口、内回りとの合流地点。ここで馬群がバラけるので、騎手のコース取りが重要になる。基本的に先行馬有利だが、中団以降に待機する馬もタイトにコーナーを回れば、直線で急浮上というシーンも多い。クラスが上がると、差し、追い込み馬の活躍が多くなる。なお、2歳重賞の水準勝ち時計はデイリー杯2歳Sが対象。同レースの時期は馬場の影響で、かなり速い時計が出る。
脚質はAコース時のみ逃げ馬の成績がいい。その他は先行馬か差し馬が大半。枠順はほぼフラットだが、多頭数の外はやや厳しい。
| 有利な枠順 |
ほぼフラット |
| 有利な脚質 |
先行~差し |
| ポイント |
4コーナーの捌き方、決め手 |
種牡馬成績ベスト5
順
位 |
種牡馬 |
勝率 |
連対率 |
複勝率 |
| 着別度数 |
単/複回値 |
| 1 |
イスラボニータ |
77.8% |
77.8% |
88.9% |
| 7- 0- 1- 1/ 9 |
381/176 |
| 2 |
ルーラーシップ |
13.9% |
22.2% |
33.3% |
| 5- 3- 4-24/36 |
113/77 |
| 3 |
ロードカナロア |
9.8% |
15.7% |
19.6% |
| 5- 3- 2-41/51 |
23/47 |
| 4 |
ディープインパクト |
8.6% |
17.1% |
25.7% |
| 3- 3- 3-26/35 |
64/68 |
| 5 |
キズナ |
7.5% |
15.0% |
17.5% |
| 3- 3- 1-33/40 |
33/35 |
【対象期間:2022年1月1日~2025年7月31日】
DataLab.ソフト『TARGET frontier JV』より抽出
クラス別水準ラップ(3F-2F-3F)と勝ち時計
| 2歳OP特別・重賞 |
34.5-24.0-35.0=1.33.5 |
| 3歳以上1勝クラス |
35.6-24.2-35.2=1.35.0 |
| 3歳以上2勝クラス |
35.2-24.2-34.8=1.34.2 |
| 3歳以上準OP・OP特別 |
35.2-23.7-34.8=1.33.7 |
| 3歳以上重賞 |
34.8-23.7-34.8=1.33.3 |